お久しぶりです。ぺたと申す者です。今回はもめんさん主催の「最強鬼嫁決定戦」に参加したので、使っていた型やその経緯を書いていこうと思います。
大会概要
構築経緯
水ポンはタイプや特性がルールにマッチしていなかったため、草ポン、岩ポン、炎ポンの三すくみになると考えました。草ポンは岩ポンに強く、岩ポンは炎ポンに強く、炎ポンは草ポンに強いという感じです。その中で自分は「得意な相手とミラーに負けない」をコンセプトに考察することにしました。
このコンセプトを軸に考えた結果、炎ポンと岩ポンは持ち物が固定であり、さらに同速勝負が多発する可能性があるので安定してミラーに勝つことが難しいと考えました。そこで自分は草ポンを使うことにしました。草ポンなら持ち物が選べるため自由度が高く、ミラーにも強い型を作れるのではないかと考えました。
ミラーで勝つにあたって重要なのは素早さ操作です。素早さで勝っていれば上から攻撃できるだけでなく、アンコールによって行動を制限することもできます。ではどのように素早さ操作すれば良いのか?一般的には草分けやローキックを打てば良いのですが、草分けは通りが悪く、ローキックは負けん気の草ポンには打ちにくいです。
うーん、どうしようか... 技がダメなら持ち物か...
スカーフ以外で素早さを上げられる持ち物はあるかな...?(ポケ徹検索)
「も、ものまねハーブだぁぁぁ!!!」
持ち物決定です。ものまねハーブなら対草ポンにおいてテラスと合わせて素早さ2段階上昇を作ることができるため上を取れます。
次は技を決めます。素早さ操作が出来ればこちらが主導権を握れるので、今大会最強の動きであるアンコール+カウンター、対草ポン最大打点の蜻蛉返り、対炎ポンにワンチャンス掴める地団駄、この4つの技に決定しました。
個体紹介
画像はバトメモを使いました。パモさんなのださん、いつもありがとうございます!
調整意図
H:カウンター、TOD意識のぶっぱ
S:2段階上昇で最速1段階上昇を抜き抜き(素早さ落として草分けで上を取りにくる草ポン抜き)
A:余り(1段階上昇地団駄で無振りテラス炎ポンを8割で倒せる)
立ち回り
対草ポン
初手カウンター。相手が補助技だったら次のターンにテラス切ってアンコール。(ものまねハーブで絶対に上が取れます。)
対岩ポン
初手カウンター。つた棍棒急所以外勝ちです。相手がテラス切ったらこちらのBが上がるので余裕で耐えます。
対炎ポン
炎ポン出た瞬間終わったわ♪♪
基本無理ですがテラス切りながら地団駄であらがいます。相手もテラス切ってくれればこちらのAが上がるのでワンチャンスあります。
結果
最高1646
最終1627(9位)
勝敗:15勝4敗1分
対草ポン:10勝3敗1分
対岩ポン:5勝0敗
対炎ポン:0勝1敗
振り返り
コンセプト通り対草ポンと岩ポンに高い勝率を保てたのが良かったです!
カウンターが効かなくなるため草ポンのタネガンが流行っていたのが辛かった。素テラバから入る型も辛かった...
みんなが努力値をBに振る読みをしていたのでHにぶっぱすればTODで勝てると思っていたが、かなり多くの人がHぶっぱにしていたのが意外でした。
1引き分けは12分間お互いカウンター連打してた試合です。
上位の人の特殊型は天才と言うべきか、努力の賜物と言うべきか、とにかく考察のレベルが自分と段違いであることをわからされました。
感想
考察期間から対戦まで全てが楽しかったです!
ハッシュタグ名を募集したり、三連単を予想したりするのは多くの人が気軽に参加できるので面白いな〜と思いました!
Special Thanks
主催のもめんさん
対戦相手の方々
炎ポンガチアンチの民
大会中うるさくしたのに温かく見守ってくれた村の民
ここまで読んでくれたみんな
最後に
みんなが記事を書いていたので自分も真似して書いてみました。本当にものまねハーブを持っていたのはオーガポンじゃなくて自分だったってな。
ガハハ!
みんないつもありがとう。